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アラカルトもありますが、お店の方に聞くと地鶏膳かいまが季節のいわな膳がおすすめとのことなので、私は地鶏膳2600円、相方はいわな膳3,950円税込みをオーダーしました。

オードブル

イチジク

地鶏と地元産の芋を上げたもの。マスタードで食べます。

これは連れの頼んだ地元産準天然物のいわな。準天然ものとは稚魚を放流して育てたもの。水の綺麗なこのあたりのものです。なかなかの大きさです。見せ方もいいですね。

真打ち蕎麦登場。蕎麦は毎日、食べる分だけ石臼で引いたものを、丁寧に手打されています。写真ではわかりにくいですがそうめんの如く細い十割そばです。野間蕎麦とゆうらしいです。おかずが多かったのでちょうどですが、蕎麦をもう少し頂きたかった感じです。量は少なめですがすこぶるうまい!これくらい細い蕎麦は東京の蕎麦屋湯島の 「二代目水腰そば古拙こせつ」以来です。ちなみに岩塩とお出しで頂きました、のど越しのすこぶる良いおいしく蕎麦です。ほかにも田舎蕎麦(土日祝のみ)やともえ蕎麦(とろろ)もあるみたいなので次回は違うのもいただきたいです。

実は一口食べた後に写真を撮りましたので若干本来より少ないです(笑)
でおなかいっぱいです。食べ応えもあり、繊細で優しいお料理は素晴らしく和の空間なのにところどころに洋のエッセンスもある(連れのデザートは葡萄をワインで軽く煮たものでした)夜のデイナーは予約制で須賀囲炉裏で目の前でいわなとかを焼くのでしょうか?いい雰囲気ですね。つれが言っていましたが、実家のおばあちゃんの家でいる感じと言っていました。自然いっぱいのところやおばあちゃんが井戸端会議している感じとか(笑)
細川ガラシャ夫人碑


大満足の食事を終えて先ほどの細川ガラシャ碑に向かいます。
これぞ秘境とゆう感じの道(車1台でイッパイ)を走ること20分くらいの場所にあります。途中このあたりでは割と有名な滝もありますが、山道を歩きで川に降りるような靴でもないのでそれはスルーして向かいます。何のこともない碑があるだけですので行ってすぐに帰りました。
まとめ
とても居心地がよく、好きな高い天井の古民家で食べる、地元産の食材を使った料理はやはり格別に美味しく素敵な時間でした。ご主人もホームページから受けた印象は、年配の頑固おやじ(失礼)のような感じでしたが、物腰のやわらかいまだ30代後半から40代のご主人でした。丁寧なのは接客もでして地元の観光スポットを聞いたら本当に細かく教えてくださってありがたかったですし、何気に特筆ものはこういった田舎の特に古民家系のトイレは推薦ではないかもだからと連れに天野橋立出るときに、トイレは澄ましておいてと伝えたのですが、都会のトイレも含めてとてもきれいな部類で、アルコールジェルやハンドソープなどの衛生対策もトイレ内にありしかも男女別でした。これには正直驚きました。いいお店です。少し大阪からは距離ありますが、ぜひまた来たいと思います。
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店舗情報
名称 | 天風-TENPU- |
ジャンル | 石臼挽き手打ちそばと山菜料理 |
住所 | 〒627-0101 京都府京丹後市弥栄町野中2050 |
電話 | 0772-66-0088 |
営業時間 | 11:00-15:00 17:00-21:00(ご予約のみ) |
定休日 | 毎週火曜日(祝祭日は除く) |
駐車場 | 10数台あり |
支払い | クレジットカード 電子マネー PayPay ok |
ホームページ | 公式サイト |
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