コンテンツ
気になるメニューは
人気NO1 あわせ最中 お茶のセット価格は1750円

出典 Instagram
口にした瞬間、サクサクとした食感と香ばしい風味がたまらない最中。その美味しさの秘密は、ご近所さんでもある藤崎最中種製造所の最中種にあります。
昭和34年の創業以来、変わらぬ伝統製法で一枚一枚丁寧に焼き上げられています。北海道産もち米を100%使用し、副材料や添加物は一切不使用。だからこそ、お米本来の豊かな風味が際立ちます。
そんなこだわりの最中種と合わせるのは、味わい豊かな自家製餡や、食感と風味のアクセントになる素材たち。
- 上品な甘さの十勝あずきの赤餡と濃厚なバター
- 甘酸っぱい果実の彩りと優しい甘さのコンフィチュールと白餡
- 芳醇なラムレーズンとコクのあるクリームチーズ
- 香ばしい胡桃、風味豊かな自家製柚子味噌、そして抹茶塩
それぞれの素材が持つ個性を活かし、お好みの組み合わせで何通りもの味わいをお楽しみいただけます。もちろん、香ばしい最中種はおかわりも可能です。
この繊細な味わいを引き立てるお茶には、同じく香ばしい自家焙煎ほうじ茶や、すっきりとした味わいの釜炒り茶がおすすめです。
おしるこ 赤

出典 Instagram
北海道産の風味豊かな小豆を丁寧に炊き上げたお汁粉は、食べ飽きないよう、甘さを控えめ。主役のお餅には、小樽の老舗「みなともち」の滋味深い味わいの三種類を使用。香り高いよもぎ餅、素朴な豆餅、そして優しい甘さの白餅。それぞれに焼き色をつけ、香ばしさをプラスすることで、より一層食欲をそそります。奇をてらうことなく、あくまでオーソドックスな「お汁粉」だからこそ、素材選びから製法に至るまで真摯に向き合った、自信の一碗です。添えられた自家製の浅漬けが、お汁粉の優しい甘さを引き立て、口の中をさっぱりとさせてくれます。
今なら、季節のおすすめのお茶と共に。華やかな香りが広がる桜茶、または、すっきりとした香ばしさが心地よい茎ほうじ茶を合わせて。
おしるこの白 のメニューの中でやや、お食事寄りメニュー

出典 Instagram
白餡をベースにしたミルクしるこ。アクセントに、ちょっとした発酵系の塩味を。ビシソワーズの様な、シチューの様な
少し不思議なおしるこ。ひと碗に3種類のお餅を愉しめます。
こだわりは、焼き色。店内で作る浅漬けを添えて。クセになる!と評判です。
香ばしく甘さのあるほうじ茶(葉)が良く合います。
北海道産厳選素材を使った2種のパウンドケーキ

出典 Instagram
新鮮なバターや卵など、素材本来の風味を活かししっとりと焼き上げた逸品。柔らかく炊いた十勝産金時豆には抹茶を合わせ和風仕立てに。肉厚な柚子ピールを焼き込んだバターの風味豊かなケーク。洋酒香るクリームを合わせました。
こちらには和紅茶や和烏龍茶がよく合います。
ともえ白玉

出典 Instagram
「ともえ白玉」は、抹茶とほうじ茶の茶葉を惜しみなく練り込んだ、濃厚な味わいの白玉が主役です。その深い緑と香りは、一口食べれば茶葉本来の旨味が口いっぱいに広がります。白玉にかける蜜には、沖縄県波照間島産の、雑味がなく風味豊かな黒糖を使用。まろやかで深みのある甘さが、濃い茶の風味を優しく包み込みます。
そして、この二つの素材を引き立てるのが、幻の黒豆とも呼ばれる黒千石豆のきな粉です。炒り豆ならではの香ばしさと、奥深い風味が、味わいに更なる奥行きを与えます。
「巴(ともえ)」という名は、水の渦巻きや三者がひとつとなる意味を持つ日本の伝統紋様から名付けられました。それは、濃い茶白玉、波照間産の黒糖蜜、黒千石のきな粉という、三つの最高の素材が織りなす調和を表しています。
ぜひ、この三つの極上素材が織りなす、奥深い味わいをじっくりとご堪能ください。店内で丁寧に作られた、滋味深い浅漬けも添えられています。
この「巴」には、香ばしいほうじ茶や、すっきりとした味わいの浅蒸し茶がよく合います。それぞれの個性を引き立て合い、より豊かな味わい。ちなみに、巴紋は雷神が背負う太鼓や、各地の神社などの紋としても知られています。小樽の住吉神社でも見つけることができるそうです。(画像参照)歴史と文化を感じさせる紋様とともに、こだわりの甘味をお楽しみください。
熱々ふわふわ、黒糖の滋味深さ。「菓子せいろ やん衆」

出典 Instagram
湯気とともに現れるのは、熱々でふわふわの蒸餅。沖縄県波照間島産の、豊かな風味が広がる黒糖をたっぷりと使用。その温かく優しい甘さを引き立てるのは、北海道十勝産の小豆で作られた、丁寧に炊き上げられた赤餡と、まろやかでコクのある生クリーム。さらに、隠し味として添えられた醤油麹の塩味が、味わいに奥深さと絶妙なアクセントを加えます。
この「菓子せいろ やん衆」は、北海道留萌市の素朴な美味しさが魅力の銘菓「やん衆饅頭」から着想を得て生まれました。今回、その「やん衆饅頭」を作られているルモンドの松村氏に、メニュー監修という形で協力してもらったそうです。
素材本来の良さを活かし、素朴でありながらも飽きのこない美味しさ。それは、「Tea room 翠 sui」が目指す味わいそのものです。この滋味深い一品には、深蒸し茶やかぶせ茶のような、濃厚な旨みのあるお茶がよく合います。温かい蒸餅と、香り高いお茶が織りなす、心安らぐひとときをぜひお楽しみください。
※蒸餅(むしもち)とは、米粉などを蒸して作った菓子の総称です。