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なかなか読めない そば処 百百百百 (どどもも)
コンセプト
彦根市の東端に位置する中山道鳥居本宿の古民家『百々家住宅』を改装した、十割そば蕎麦を出す、こだわりの蕎麦屋です。 江戸時代末期の古民家(有形文化財にも指定されています)で本格手打ち蕎麦をご賞味いただけます。
こだわりの自家製紛・自家製麺
蕎麦は香りを追求するため、玄蕎麦の状態で仕入れ、手挽き石臼と電動石臼で自家製粉し、優良でおいしい湧き水で手打ちしています。地産地消にこだわるとともに、季節によっては故郷である長野で松茸・蕗の薹・蕨などを取りに帰り季節の膳として提供します。
冬には滋賀県では珍しい長野名物のとうじそばもお出しします。
ロケーション
中山道63番目「鳥居本宿」の南端に位置し、当時の町並みの面影を残す伝統的な建物で有形文化財にも指定の「旧百々家住宅」。江戸時代末期頃に建てられた古民家を蕎麦屋に改装。店の名前は百々=百百からいただき命名しました。街道沿いには現在も当時の中山道の面影を残す建物も多数、近くの鳥居本駅も有形文化財指定で鉄道カメラファンにも人気があります。お時間があれば写真にも納めてください。
お店の雰囲気
店内はコロナ感染症対策で6月から空気清浄機3台もあり、衛生対策はばっちりです。高い天井にゆったりとした空間、店舗、トイレまで清潔で近代的です。お蕎麦屋さんに多い素朴な感じよりも作りこんで運営されています。それは接客や店員さんの制服、衛生管理にまでおよび、大変好感の持てるお店です。溶媒としてのプロ精神が感じます。いわゆる名店とか、歴史ある蕎麦屋さんは、個人でやられていて趣味の延長と感じることも多いのですが、プロの接客はやはりいいものです。来られるお客様の層も蕎麦好きマニアとゆうよりは、お店が好きな顧客が多い気もします。女性のお客様が多いので蕎麦をすする音があまりしないので、少し気にしながらそばをすすって豪快に音をだしていました(笑)。
蕎麦は
全国の優良蕎麦を玄蕎麦の状態で仕入れ、お店にて脱皮自家製粉しています。
手打ちでしか作れない粉を挽き、十割蕎麦にて提供。付け出汁は地元で創業二百年、かくみや醤油の濃口醬油をベースにし本返しに仕上げているそうです。
つなぎを使わない十割そばです。食べログでは点数が、まだまだですが実力は点数をはるかに凌駕していると思います。ちなみに私はテべログの点数が低く実力のあるおみせを探すのが大好きです。
蕎麦湯はとろみのある好きな感じでした。おいしいです。
カフェタイム
2時からカフェと命名してる(筆者は初めて)アイドルタイムの2時からカフェとして営業されています。スイーツや美味しい珈琲があり、このあたりが女性に受ける一つの理由でしょうか。お支払いも、蕎麦屋さんでは珍しく、電子マネーやクレジットカード、QRコード決済もありお金を触らないので清潔で安心です。
店舗情報
名称 | そば処 百百百百 (どどもも) |
住所 | 〒522-0004 滋賀県彦根市鳥居本町1804 |
電話 | 0749-20-2024 |
アクセス | 近江鉄道 鳥居本駅から徒歩10分 名神高速道路 彦根ICより車で5分 鳥居本駅から595m |
営業時間 | ランチ 11:00~14:00 カフェ 平日のみ14:00~17:00(L.O.16:00) ※カフェは夏期休業いたします |
定休日 | 火・水曜日(祝祭日は営業) |
駐車場 | 有 8台 |
支払い | クレジットカードOK PayPayOK |
公式サイト | https://dodomomo044.jimdofree.com/ |
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