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本物で極上のお茶体験

出典 Instagram
最初の一杯に驚きを。
当店が最も大切にしているのは、それぞれの茶葉が持つ最高の味わいを引き出すこと。そのため、一杯目のお茶は、茶葉の種類に合わせて丁寧に湯温と湯量を調整し、まるでエッセンスのように濃厚で甘く、旨味が凝縮された状態でご提供いたします。普段お飲みになる煎茶とは一線を画す、その豊かな味わいにきっと驚かれることでしょう。

三煎まで愉しむ、お茶の奥深さ。
お茶は一杯で終わりではありません。二杯目は、開いた茶葉ならではの、すっきりとした清々しい味わいを。そして三杯目には、煎茶やほうじ茶には炒り玄米を添え、香ばしい風味を加えてお楽しみいただく工夫を凝らしています。一杯ごとに変化する味わいを通して、日本茶の奥深さを感じていただけたら幸いです。
未来へ繋ぐ、一服の想い。
近年、日本では茶農家の高齢化や後継者不足により、お茶の生産量が減少傾向にあります。また、消費量の低迷も懸念されています。だからこそ私たちは、美味しいお茶を味わう喜び、そしてこんなにも素晴らしいお茶が存在することを、皆様にお伝えするお手伝いができればと考えています。
こだわり抜いた、至福の一杯。
最初の一煎は、私たちが心を込めてお淹れいたします。茶葉の種類を見極め、最適な湯温と湯量でじっくりと抽出することで、まるで茶葉のエキスのような、濃厚で深い旨味を引き出します。ぬるく感じられるかもしれませんが、旨味と甘味は低い温度でこそ最大限に引き出されるのです。
二煎目からは、ご自身で熱いお湯を注ぎ、お茶本来の爽やかな香りと、心地よい苦味をお楽しみください。
そして三煎目には、煎茶とほうじ茶に添えた炒り玄米を急須に加え、炒り米の香ばしさが溶け込んだ、また違った風味をお楽しみいただけます。
二種類の個性豊かなほうじ茶。
- 《 茎茶 》 福岡県八女産一番茶の茎:茎ならではの、際立つ香りの良さが特徴です。
- 《 葉茶 》 京都府宇治産一番茶の葉:まろやかな甘みと、優しい味わいが魅力です。